ミドリマツベーカリーです。
せんじつ
今年のお誕生日を迎えたマダム。
シェフが『此のみち』さんへ
連れてってくれました。
シェフがポロリと「誕生日なんです。」と
大将に話したら
「え???誕生日?そりゃぁあお祝いしないと。ちょいと、日本酒を持っといで。」
と
一升瓶の新しいのを開けて
ワイングラスにたっぷりと注いでくれました。
「えっ!!!こんなしてもらって、いいんですか?」
「誕生日だもの。『ハッピーバースディツーユー』は、歌わんでいい??」
(言っときますが、マダムは数えるほどしかお店へ行ったことないし、この日は初めてカウンターに座ったので、やや不自然なほどにキンチョーしてたのです。・・・なのに、なのに・・・。)
本当に嬉しかったので
遠慮なくいただいて、出されたお料理も次々いただいて、
緊張もすっかり、ゆるみきってしまい、
お話も、うんとたくさんさせてもらったのです。
すごいなぁ~。
本当にすごいんです。
大将の魅力。
話せば、話すほど。
誕生日が、そんなに嬉しくもない年齢ですが、
こんな誕生日だったら、うれしいなぁ。
マダムも、この先もっともっと経験を積んで
此のみちの大将みたいに、人を喜ばせることのできる大人になりたいです。
(えっ?もうとっくに、大人だろうって???)
ハイ!!!年齢だけは。
(とてもチャーミングな大将。今年の新年会のとき。)
魅力的な大人が、たくさんいたら
世の若者も、大人になるのが楽しみになると思うのです。
マダムの思う大人って、
やっぱり『強さと優しさ』をいっぱい持ってることかなぁ、と思います。
さらに、大将のようにチャーミングだったら、もっといいナ。