ミドリマツベーカリーです。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
暑さで、ポワ~ンとしているうちに、10月になっていたマダムです。
我が家の大切な家族の一員となったダンさん( ノラ出身・雄4歳。)は、
マダムとは、今や完全に対等な関係のよう。
かまってほしい時の容赦なさは、半端なく、
仕事をしていようが、料理を作っていようが、くたびれてグッタリしていようが、
マッタクお構いなし。
お相手するまで、まとわりついて、手や足をガブガブ、頭突きを食らわす、机の上の書類・マダムの左手に乗っかる…。
マダムが、ベッドに横たわったら
もう諦める…という暗黙のルールがあったはずなのに、
ある日、どーしても我慢できなかったようで、寝転んだマダムのアタマをガブガブ…。
今朝は、やらなくてはならない所用があって、いつもより早起きしたのですが、
よりによって、パソコンの調子が悪く、30分ほど、ダンさんを無視し続けたところ、
その後のダンさんの拗ねっぷりと言ったら・・・!!
怒りの本気度が伺えます。
ゆっくり新聞を広げて読みたい…集中して終わらせたい仕事がある…ものすごーく疲れてるからのんびりしたい…
そんな時、絡みついてくるダンさんを見て、思うのは、『ワタシ、なんだか試されてるみたい・・・。』
そして、
はるーか、ムカシのすっかり忘れていたような記憶まで蘇ってきたのです。
若い頃、仕事に疲れきってたカレシなどに無理を言って、困らせていたコトなど。
今さらながら、きっと本当にキツかっただろうなぁ~と、同情してしまいます。
そんなダンさんですが、
めったにないことですが、マダムが本当にヘコんで、
ひとりになりたい気分のときには、
そっとしておいてくれたのです。
スゴいな。
ワタシよか、良くデキてるな。
ダンさんが、絡んでくるのは、
まだマダムに余力アリと、まるで見透かされているよう。
本気で全力で甘えてくるダンさんには、敵わない。
ウソなんて通用しない。
ニャンコ先生。
日々、色んなことを教えてもらってます。
(まだまだ修行が、足りないニャー。)