ミドリマツベーカリーです。
7月になりました。
いつもパンを買いに来てくださるみなさま、
そして
ブログを読んでくださっているみなさま、
いつもありがとうございます。
暑中お見舞い申し上げます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マダムの思う『美味しい』をイチバン感じるときは、
作ったひとのキモチが、ハッキリと伝わるとき。
加工済みものであろうと
目の前で調理されたものであろうと関係なく
フシギと
キモチは、しっかりと伝わってしまいます。
作った人の
『美味しいものを食べてもらいたい』キモチが
はしばしに感じられるのです。
(残念なことに、逆の場合もまた然り。)
・・・だからね、
マダムは外食する場合は、
おのずと
シェフや大将が、ひっそりやっているような
お店が贔屓になります。
高級な食材を使ったお高い料理はお金を出したら
いくらでも食べれるのかもしれないけれど
目の前でシェフがジブン達のために作ってくれる料理は
いくらお金を払っても味わえない贅沢。
せんじつは、
『パッパ・カルボーネ』さんで
目の前で好みのチーズを選んだのを混ぜて
ニョッキを作ってくれました。
メインの骨付き肉は、目の前でシェフが炭火で焼いてくれて
骨のトコロ、食べるか聞かれたので
モチロン
『食べるー。骨のまわり、イチバン美味しいもんね。』
『もー、手掴みで。』
ハイ。エンリョなく。
そっと、用意されるおしぼり。
世界共通、お母さんの料理がイチバン美味しいっていうけれど、
そういうことよねぇ。
そこに、愛はあるかしら???
(自家製ソーセージも、このうえなくおいしゅうございました。)
『美味しく食べてもらいたい。』
つくる側は、いつだってイチバン大事にしたいキモチです。