ミドリマツベーカリー、マダムです。
シェフの病が発覚してから
もうすぐ一年が経とうというところです。
長かったような、あっという間のような。
この一年間、初めてで、解らないことの連続!
入院だとか、通院だとか、お見舞いだとか、
そんなものは、回数を重ねて要領を得ていくのですが、
病そのものが、…未知過ぎる。
最初は、医師の言うことを聞き漏らすまいと
必死だったのですが、
病の性質上、それは至極一般的な説明であって、
そのうちに、
セオリー通りに上手く治療が進むことは、
なくても当たり前という現実をバシバシと
突きつけられるのです。
そのたびに心からガッカリした上に、
『えっ。きーてナイよっ!』という
展開もあったりして、
周囲からの、似たような話や裏話的な話を
耳にしちゃったりしたものならば、
いっときは、病院に対する不信感が
ムクムクと湧き上がることもありました。
( 既に浄化済み。今では、それも致し方ないのだろうな…という気持ち。)
現在は、転院して、
心を開いて何でもオープンに話せる
主治医の先生にめぐり逢いました。
マダムは、とてもありがたく、心強い思い。
気になることや、ちょっとした疑問を気軽に聞くことが出来て、真摯に向き合ってくださる分、
( ホントに難しい病なんだなぁ。→ 治療法が確立してない。)
…という事実も突きつけられるのですが、
おかげで、徐々にこの状況を丸ごと受け入れる
根っこのようなものが、すこーしづつではありますが
形成されつつあるように思います。
先生が、シェフに最適な治療を施してくださり、
今や、完全に元通り…とは、いかないながらも
『お店、再開してもいいんじゃない。』というところまで漕ぎ着けました。
現時点で、体調は安定しているけれど、
ひょっとして急変することも、また入院になることも
考えられます。
でも順調にいく可能性だって、ゼロではない。
そんな中、只今再開に向けて
ミドリマツ、始動しました。
以前と同じように…とは、まず行かないでしょうから、
最初は、様子を見ながらの営業となりましょうが、
温かいコメントをくださる、ブログを読んでくださる
みなさまに
先ずは、ご報告する次第でございます。

( yちゃんが珈琲好きなシェフに持ってきたドリップコーヒー。『ゲイシャ』のパッケージ、カワイイ!)